＜2021年度の活動記録＞第6回 芋掘り、芋掘り遠足準備

今年度６回目の活動です。今週は雨続きでしたが、活動日は天候にに恵まれました。

活動内容

●いもほり遠足準備

●サツマイモ収穫

●クリスマスリース作り

 

２．活動風景

【いもほり遠足準備】

 まずは収穫前の作業で、サツマイモのつるをみんなで刈っていきます。

はじめは畑一面緑に覆われていました

まずはお父さん達中心でツルを刈り取っていきます。ツルを刈り取ったら一輪車で運んで集めていきます。

本日の参加者は約１００名で、お父さん、お母さん、園児やお兄さんお姉さんもみんなで協力したおかげで、３０分もしないうちにあっという間にツルが片付いてきました。

ツルを積み上げると大人の腰の高さ以上になるくらいにまで集まりました。

刈ったツルや、防草シート、マルチを剥がし、いもほりの準備は完了です。　

 

【サツマイモ収穫】

みんなでツルをかったあとは、サツマイモの収穫です。

スコップを入れて、掘りやすくします。スコップは地面と垂直に入れること。芋を傷つけないように気をつけて作業を進めます。

作り

掘ったあとは少し乾かします。そのほうが長持ちするそうです。

今年も育てていたのは、ベニハルカとベニアズマ。

ベニハルカはねっとり甘く、ベニアズマはホクホク感が特徴です。

種類が違うので混ざらないように収穫しました。

（左：ベニハルカ　右：ベニアズマ）

【クリスマスリース作り】

刈りとったツルはクリスマスリースの土台として利用できます。まだ柔らかいうちにしかできません。

長さもまばらなので、お母さんと子どもたちが試行錯誤しながら作成をしていました。

【おまけ】

サツマイモは収穫後１、２週間置いたほうが美味しくなるようですが、早速ベニハルカを頂いてみました。

ネットリがウリのベニハルカもまだホクホク。

それでもバターを載せて食べると非常に美味しくいただけました。